
貸付先の概要
【アイフル株式会社について】
東証プライム市場(8515)上場企業
アイフル株式会社は、1967年に個人経営の消費者金融業として創業、1978年に社名を現在の「アイフル株式会社」へ変更いたしました。

1998年に東証2部に上場、2003年に一部上場銘柄に指定を受けており、また、2022年4月4日の市場再編に対しては、「プライム市場」に移行されました。
【アイフルグループについて】
経営理念を具現化した、VISION/MISSION/VALUEを設定
アイフルグループでは、変わる事の無い根幹を成す考え方として、「誠実な企業活動を通じて、社会より支持を得る」を 経営理念として掲げておりましたが、2021年4月、理念体系を再構築し、時代に即した具体的な達成目標として 「VISION/MISSION/VALUE」を設計しました。
【アイフルグループの目指す姿】
アイフルグループは「誠実な企業活動を通じて、社会より支持を得る」という経営理念と、「For Colorful Life(自分の色が輝く社会に)」のVISIONのもと、あらゆる人が自分らしくいられる未来を創造していくために、SDGs(持続可能な開発目標)を支援し、「持続可能な社会の実現」と「グループの成長」の両立を目指します。

アイフルグループ詳細は、以下よりご確認ください。
事業内容
アイフルグループは、アイフル株式会社及び連結子会社7社、非連結子会社16社及び 持分法適用関連会社1社で構成され、ローン事業及び信販事業を主な内容とし、信用保証事業及び債権管理回収事業等の事業活動を展開しております。

財務情報
アイフル株式会社の財務情報は、以下よりご確認ください。
■2025年3月期の連結決算概況
当連結会計年度におけるアイフルグループの営業収益は189,054百万円(前期比15.9%増)となりました。その主な内訳といたしましては、営業貸付金息が106,590百万円(前期比11.7%増)、包括信用購入あっせん収益が22,891百万円(前期比5.9%増)、信用保証収益が21,526百万円(前期比10.9%増)となっております。営業費用は、163,751百万円(前期比15.3%増)となりました。
その主な内訳といたしましては、金融費用が9,512百万円(前期比31.3%増)、広告宣伝費が18,557百万円(前期比4.3%増)、貸倒引当金繰入額56,904百万円(前期比8.3%増)となったこと等によるものであります。また、連結子会社の増加により営業収益は保険収益4,728百万円、受取手数料3,127百万円、営業費用は保険費用3,582百万円がそれぞれ増加しております。
以上の結果、当連結会計年度におけるアイフルグループの営業利益は25,302百万円(前期比20.1%増)、経常利益は、26,817百万円(前期比21.5%増)となりました。また、親会社株主に帰属する当期純利益は、特別損失にシステム開発方針見直しによる減損損失1,582百万円、フィッシング詐欺被害による貸倒損失498百万円、子会社への貸付に対する貸倒引当金繰入額366百万円等を計上した結果、22,516百万円(前期比3.2%増)となりました。
■信用格付について
アイフル株式会社は株式会社格付投資情報センター(R&I)および株式会社日本格付研究所(JCR)より信用格付けを以下の通り取得しております。
・2023年12月21日付でJCRが以前のBBB+より1ノッチアップのA-、見通しはポジティブから安定的となっております。
・2024年12月27日付でR&Iが以前のBBBより1ノッチアップのBBB+、格付けの方向性 はポジティブ から安定的となっております。

貸付先との利害関係
資本関係
当社及び営業者は、貸付先であるアイフルの100%子会社です。

人的関係
当社と貸付先の人的関係(役員の兼務関係)に関しては、当社取締役である深田裕司は、貸付先の常務執行役員を兼務しております。また、当社取締役である山口一郎及び新妻純一は貸付先の執行役員を兼務しております。また、当社取締役である大石真人は貸付先の財務部長を兼務しております。また、当社取締役である中内信は貸付先のグループ統括部長を兼務しております。さらに、監査役である福田芳秀は貸付先の監査等委員会室の顧問を兼務しております。
営業者と貸付先の人的関係に関して、営業者の代表取締役社長である中内信は、貸付先のグループ統括部長を兼務しております。
その他関係
当社は貸付先より事務所を賃借しています。また、当社及び営業者は、人事・総務、監査、経理業務等の一部を貸付先に委託しております。
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